ギフターム便りVol.56 脂の甘味に酔いしれる「三角バラ」

今日は「三角バラ」に関するお話です。
焼肉用でご用意している三角バラ。同じくラインナップしている「カイノミ」「トモサンカク」とも比較していただけたらと思います。

和牛「三角バラ」とは?

三角バラは牛のバラ肉(腹側)の一部で、肩バラと呼ばれる部位の先端に位置しています。この部位の最大の魅力はその美しい霜降り。脂肪分が多く濃厚な味わいが特徴で、焼肉やステーキ、さらにはすき焼きやしゃぶしゃぶと、さまざまな料理に適しています。

美しい霜降りをあらわす部分は上質な脂肪。加熱することで肉の旨味が引きたちます。また、脂肪分が多い分、焼き上がりは口の中でとろけるような食感を楽しめます。コク深い旨味が楽しめる部位ですので、少量でも十分な満足感があります。

他の部位との違いは?

GIFTarmでは「カイノミ」・「トモサンカク」と同じ焼肉用としてラインナップしております。
それらとの違いをまとめてみました。

「カイノミ」との違い

カイノミもバラ肉の一部ですが、三角バラと比べて脂肪が少なく赤身の割合が高めです。そのため、カイノミは赤身好きの方に好まれる傾向があります。一方、三角バラは脂肪の甘味と旨味が好きな方におすすめ。

部位霜降り度脂肪感食感
三角バラ高い多いとろけるように柔らかい
カイノミ中程度少ないしっかりとした赤身感

「トモサンカク」との違い

トモサンカクはランプの一部で、もも肉の中でも特に柔らかい部分です。三角バラと比べると脂肪分は控えめで赤身の旨味を感じられる部位です。脂肪の甘味を楽しみたいときは三角バラ、赤身の濃厚な旨味を堪能したいときはトモサンカクというように好みによって使い分けてみてください。

部位脂肪感赤身感特徴
三角バラ多い少なめ濃厚な旨味ととろける脂肪感
トモサンカク少なめ多い赤身の濃厚な旨味と程よい柔らかさ

焼肉で食べていただくことがオススメ

三角バラを楽しむならやはり焼肉がおすすめです。脂が溶け出すほど高温でサッと焼き上げるのがコツ。炭火で焼くことで余分な脂が落ち、旨味が凝縮されます。

和牛「三角バラ」は、その霜降りの美しさととろけるような食感で、多くの人を虜にしてきた部位です。脂肪の甘味を楽しみたい方にぜひおすすめしたい一品です。他の部位との違いを楽しみながら、ぜひ楽しい焼肉をお楽しみいただけたら。

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