ギフターム便りVol.43 永く大切に、ていねいに

今日は少し個人的なことを。
年齢を重ねるにつれて、趣味趣向が変わってきたなと感じます。

メンテナンスの手間はかかっても、永く使えるものを選ぶようになったと思います。
食べるものも空腹を満たすより、気持ちが満たされるものを選ぶようになったかと。
(年齢的に量を食べられなくなったこともありますが・・・)

子供の頃は野球をやっていました。
週に一度はグローブ、スパイク、バッグを磨くことを「やらされていた」感じで過ごしていました。
「磨かなければコーチや監督に怒られる」ことが嫌で、やってはいましたが結構適当なものでした苦笑

それは社会人になっても変わることなく・・・
面倒くさがりにだけ磨きがかかり、靴を磨いたり、スーツの手入れなんて全くと言っていいほどしませんでした苦笑
身に着けるもの、使う道具に対して無頓着で、扱いも雑なものでした。
本当に反省です・・・

きっかけは映画でした(つくづく単純・・・)
出ている俳優さんがとても素敵で恰好よく、とても印象的でした。
「新しい」というより「きちんと手入れがされた」ものを身に着け、「ものを大切にする」という姿が感じられる、私にとってとても印象的な俳優さんでした。(もちろん映画の中の役なのですが)

そこから素材や原料を気にするようになり、手入れの仕方も調べるようになりました。
ただ、身に着けるものは年齢に応じて似合う・似合わないがあるので難しいです(色合いは特に)
ですから永く身に着けられそうな(無難な)色合いのものを選ぶ傾向が強くなったかと思います笑
革靴も以前は1~2年で履き潰して捨てていました。
それも素材をみて買うようになり、手入れもするようになり、今持っていものは全て10年以上使っています。

あくまで趣味趣向なので、それが良い悪いということではなく「変わったなー」と感じるというだけのお話で。

ですから丁寧に手をかけられたものには自然と好感を持ちます。
理想ばかりでは立ち行かないことも多々ありますが、できるだけ何事も丁寧に、手をかけてやりたいと考えています。

とりとめのない話になりましたが、今日はこの辺りで。
明日明後日はブログはお休みします。
皆様よい週末を!


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