ギフターム便りVol.45 すてきな贈り物を

最近読んだ本のお話。

その本の中で「贈る」という気持ち(感情)について書いてありました。
1991年に出版された本でして、今から30年以上も前の本ですが、その部分が印象的で。

親子について書いてある部分だったのですが、そこには「8歳から10歳くらいまでの年齢に達すると、子供は母親(あるいは父親)に何か「贈る」ことを思いつく」と書いてありました。

それまでは与えられることに喜びを感じ、このくらいの年齢に近づくと与える(贈る)ことを思いつくとのこと。

自分が初めてプレゼント(贈り物)をしたのはいつだったか・・・?
はい、思い出せません・・・苦笑

贈り物を選ぶことは悩むことが多いです。
やっぱり「喜んでもらいたい」という気持ちがあるので、何を選べばいいか毎回頭を悩ませます。

カタログギフトのように相手に選んでもらうという贈り物もあるのですが、できれば自分で選んだもので喜んでもらいたいという想いがあり、なかなか難しいものです。
季節がらによるものや相手のお祝い事(イベント)によるもの等。その時によっても贈り物は変わってくるのではないでしょうか?

相手が好きなもの。
相手が欲しがっていたもの。
相手の役に立つもの。
人気があるもの(話題のもの)。
自分がもらって嬉しかったもの・・・などなど。

選び方は人それぞれだと思います。
ただ、そこに共通するものは「もらった方に喜んでもらいたい」という想いかと。
言い換えれば、贈り物には贈りての想いが詰まっているものだと思います。

ぜひ素敵な贈り物を通して、想いを届けていただけたらと思います。

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